夫とは高校の同級生です(照) - 2016.05.14 Sat
振り返ってみる…そう決めて
楽しかった事、嬉しかった事を…って考えると
どうしてもダンナさんとの事ばかりが浮かびます。
大好き過ぎて、困ったもんです(苦笑)
今日は究極に振り返って
夫との出会いの話を書いちゃおーっと。
(やめろーっバカっ!って夢に出てこないかなぁ…笑)
店頭でもお客様に
夫との馴れ初めを聞かれ(なんで知りたいのかナゾでしたが…笑)
何度かネタ的に話した事があるかもしれませんが…
彼は高校の同級生(甘酸っぱい…汗)
高校1年生の時と3年生の時に同じクラスでした(笑)
当時はただのクラスメイト。

(↑昔の写真じゃないデス…念のため。)
当時から、チョー無口だったダンナさんと
教室で1つだけ忘れられないシーンが…。
3年生の時
窓際の列の、一番後ろの席がダンナさんで
その1つ前がワタシとゆう並び。
ある日、教室の窓から
中庭を眺めてる彼が『フフフ…』と笑ったのを目撃!
『あべくん、今、何見て笑ったの?!』って聞いたら
『スズメ…♪』とお答えになりました( ̄▽ ̄)
確かに中庭に2羽のスズメが
チュンチュンいっていたけど…
それ見て『フフフ…』ってなっちゃう高3男子。
ちょっと萌えました(笑)
ってか、あべくんってオモシロ~イって思った記憶。

あとは前から送られてくる
プリントなどの配布物が足りなかったりする時
『あ、あべくんの分、足りないよ。』って教えてあげると
普通は『先生、足りません!』とか言うはずなのに
彼は『んじゃ要らない。』っておっしゃる( ̄▽ ̄)
仕方なく、ワタシのをあげて
『先生、足りません!』をワタシが言う…みたいなね(笑)
でも、そのまま特に意識することもなく、卒業。
で!その卒業の打ち上げパーティで
彼がカメラを持って来ていたことから
写真の焼き増し(昭和~笑)をあべくんに頼むことに…。
でも!あの無口なあべくんに誰が電話する?!ってなって
女の子7~8人でジャンケンポ~ン!!
そこで思いっきり負けたのがワタシ(笑)
時は最後の春休み。
あの頃、家に電話するのって
けっこう特別な事だったから…勇気を出してかけました。
負けたから仕方なく…ね(笑)
そしたら
『んじゃ、マクドナルドで会って話そうよ。
どれを何枚焼きますか見てくれる?』
とか。サラリと言われて。
(意外~!あべくんちゃんと喋れるんじゃん!!)
気がつけば…
好きな映画、音楽、高校時代の出来事など
マクドナルドで時間を忘れるほど盛り上がって
ず~っとお喋りしていたとゆう(笑)
そうなんです。
もうお気づきですね?
ジャンケンで負けたのが
出逢いのキッカケだったとゆう(笑)
人生って不思議です、ホント。

ちなみにその春、彼は浪人生になり
ワタシは就職してOLに…。
それなのにそのマクドナルドでのお喋りで
『このヒトがお嫁さんになる!』って思ったんだそうで。
実におめでたい話です(笑)
おめでたいと言えばそのあとも…
映画に行ったり、食事に行ったり
2人で楽しく出かけるようになったものの
『付き合おう』とか言われてないし
関係はハッキリせず(イチイチ甘酸っぱい…笑)
ある時、2人の事が噂になり…
みんなにからかわれる場面が(照)
すると彼が全力で否定しやがった…( ̄▽ ̄)
『ゼンゼン付き合ってないよっ!!!』
それを見て、なぜだかワタシ切なくなり…
(そんなに全力で否定しなくても…涙)
帰り道に
『もう2人で会うのはやめようね、
みんなに誤解されちゃうから…。』とワタシ。
ほいだらあべくん
ビックリした顔で言いました。
『えっ?別れるの?!』
『てか、付き合ってねーしっ!』
と思わず…( ̄▽ ̄)
マジでショートコントかと思いました…(笑)
それから
梅雨寒の小雨交じりの夜…長~い沈黙が続き
『好きだ』の一言を言うのに
ものすご~く時間がかかって
翌日、まんまと風邪をひいたとゆう
へんな汗が出るほど甘酸っぱ~い2人のハジマリ(笑)
どうでもいい話…
ご静聴、ありがとうございました(*^^*)
ヒロさん、ゴメンね。照れて怒ってるかな?!
なんか書いてみたくなったの(笑)

恥ずかしついでに
いつ彼を好きになったのかな~って
考える時、思い当たる場面があります。
友達以上、恋人未満だった時
デイト(?)をするにもお金が無くて
会うには会ったのだけど
彼の手持ちはほとんど小銭だけ(笑)
デイト代は割り勘とはいえ、
普通は気まずくなる場面だけど…
彼は駅の切符売り場に立ち
『往復、行けるとこまで電車に乗ろう!』って
言ったんです。
『へ?電車?!』と思ったけど…
面白そう~と盛り上がり
2人で同額ずつを手の平に出し合い
駅の料金表と往復プランをニラメッコ。
缶ジュースを買って、茅ヶ崎から相模線に乗って…
途中駅のホームに座ったりして
1日中、ひたすらお喋りをしていたとゆう。
あの日のあの時
こんな人とずっと一緒にいたら
幸せだろうな~楽しいだろうな~って
ふと思った気がします。
あの直感は大正解だったね。
18歳の自分、グッジョブ。
な~んちゃって。
ダンナさんが亡くなったあと…
一度だけ高校の正門前まで行きました。

彼もワタシも
受験の直前に志望校を替えて、この高校に来たコト。
10クラスもある学年で2回も同じクラスになったコト。
あの日のジャンケン…(笑)
やっぱり全てはキセキだな~と思います。
神様はすごくイジワルだけど…
彼と出会わせてくれたのも神様なんだから
感謝しなくちゃ…ですね。
Keko
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