犬を飼うということ・・・。 - 2011.05.18 Wed
先週、ワンちゃんに片思い!のお話を続けて2つ書きましたが・・・(笑)
何をかくそう、ワタシもダンナさんも
ワンちゃんと一緒に暮らす日を夢見て幾歳月。
だったら暮らせばいいじゃん。とよく言われますが・・・(^^ゞ
命あるものを迎え入れることは、そんなに簡単な事ではないと思いますし
私たち自身が、ここ逗子での暮らしに心身ともに馴染んで
お店(←ブラウンバイン)の営みも落ち着いて(ペースをつかんで)
ワンちゃんは、それからだね~とのんびり構えていたのです。
そうゆう意味では、期は熟したと言えるのかもしれませんね(^-^)
そして、以前からダンナさんと話し合ってきたこと。
もしワンちゃんを我が家の一員に迎え入れる時には
なんらかの理由で悲しい運命をたどってしまったワンちゃんの命を
1つでも救う形で、ご縁のあるコの里親になりたいね、と。
で、そんな話を
バンドの仲間との雑談の中で話していたところ
編集の仕事をしているメンバーから
『ま、コレ読んでみて~。』と一冊の本をプレゼントされました。

それがこの本『しんさつしつのシーちゃん』
長野県にある動物保護センターで実際に保護された
目の不自由なワンちゃん「シーちゃん」を
優しい眼差しで見守り続けた周囲の大人たちや
新しい飼い主への引渡しが叶わなかった悲しい現実
そんなシーちゃんと深く心を通わせた子どもたちとのお話。
辛い境遇にあるはずのシーちゃんが
ただ、ありのままの姿で寄り添うだけで
人々に感じさせた純粋な『いのち』のぬくもりパワー。
読む側の心持ちで、いろんな事を感じさせてくれるような
ステキな本です。いや、お世辞抜きで(笑)
ワタシはと言えば
やはりワンちゃんを飼う覚悟を問われたような気がしましたし
同時に、やはりダンナさんと相談を重ねて来た決心は
それでも変わりないことを、確認できてヨカッタなぁ。
ちなみに、
ワタシが過去に実家で一緒に暮らした3頭のワンコのうち
初代のワンコは、亡くなった父が保健所で保護してきたワンコ。
そんなところ、ちょっと似ていたのかな~なんて思ったりして(*^^*)
おまけ。

その編集の仕事をしている彼の愛犬・ヨシオくんです。
この達観したような、でも何にも考えていないような表情・・・
何度見ても顔がゆるんじゃうんですよね~この写真(笑)
そしてその、普段はふざけたことばっかり言っているヨシオの父の(爆)
編集者としての真面目な一面を、この本の「あとがき」欄で見せてくれたことに
実は一番感動したことを、まだ本人には言っていません・・・(笑)
そんなわけで
我が家にワンちゃんがやってくる日は近い????
Keko
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● COMMENT ●
【nanamamaさんへ】
でも、いつになることやら・・・(^^ゞ気長にお待ちくださいませ(笑)
そうですね、老いた時の事や、お別れをする時の事を考えると
相手は命あるもの、それなりの覚悟は必要だと思いますが
それ以上に、喜びや癒しを与えてくれるかけがえのない存在になる!とゆうことは
ワタシ自身も経験してきたことなので、いつかはきっと!と思ってます(*^^*)
どんなコと出会うんでしょうね~ワタシの楽しみです。
できたら・・・
看板犬になれるような人柄(犬柄?)を希望・・・ナンチャッテ(笑)
Keko
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うちも実家で犬を飼っていて、その犬が死んだ後頑なに次の犬を飼うことを拒んでいた母
だからいつか私も犬を飼うんだろうな~って漠然と思ってたらなぜか猫を飼ってしまった(^^ゞ
新しい命を迎えたら旅行もままならなくなり、帰りが遅いと何故か罪悪感にかられ・・・
不便な事はままあるけど、それ以上の歓びだよね~>^_^<
どんな子が来るんだろう
楽しみ~~~~~♪