花火大会の夜に… - 2015.05.29 Fri
オイオイ声を上げて泣きながら書いているんです。
最初に言っておきますね。
少し酔っています。
シラフになったら消すかもな、コレ。
この1か月…
正直、とても、とても、生きるのがしんどかったデス。
大好きなダンナさんがお空に逝ってしまい
地上に1人ぼっちで残されて
そんなに簡単に
前を向けるわけがないんです。
会いたくて
恋しくて
切なくて
苦しくて
究極の『遠距離恋愛』とか言ってみたけど
そもそも、この状況に、納得すらできていないのです。
情けないことに
まったく理解すら出来ていない。
むしろ、理解の度合が後を向いているかも。
ちゃんとお葬式もしました。
したはず。したよね?
大きくて、あたたかくて、優しくて、強くて
ケコ、大好きだよ~、
ケコ、がんばれ~
ず~っとず~っとそばにいるからね
ホラ大丈夫だよ、大丈夫だから元気出せって
言ってたはずのダンナさんが
小さなお骨になって、ココにいます。
ヘンテコなカバーをかぶってココにいます。
シレ~っとココにいます。
なんだこれ?って思ってしまう。
今夜は
逗子海岸の花火大会だったのです。
ド~ンド~ンとゆう音が
こんな森の奥まで聞こえていました…。
こんなに打ち上げの音が聞こえるなんて知らなかった。
だっていつも逗子海岸で
ダンナさんと並んで座り
タマヤ~!!ってはしゃいでいたのだから。
昨年の5月29日。
昨年の今日。
明日からアメリカ旅行!なワクワクしている夜だった。
キレイな花火を見上げながらふと…
来年もゼッタイ2人で見ようね~とか言いながら
感激して涙がポロリと流れたワタシの顔をのぞき込んで
『ホラな~ゼッタイ泣くと思ったぁ~!(笑)』
なんて、ケラケラからかっていたね。
人ごみの中の帰り道
はぐれないように手をギュッと繋いで歩きながら
ワタシは幸せ者だな~って思ってた。
やめればいいのに
このブログには毎年欠かさず訪れていた花火大会の夜の記録があり
それを読んでいたら、たまらなくなってしまいました…。
一昨年は
花火が終わった後も
気持ち良過ぎて、海岸でプープー眠り続けたワタシを
寒くない様に毛布でくるんで
目が覚めるまでジ~っと海を眺めて待っていたアナタ。
隣に座って、カンカンしながら
海岸にもう人がゼンゼンいなくなるまでず~っとず~っと。
ホントに…
そんな素敵過ぎる想い出がたくさんあり過ぎて
ケコはどうにも涙が止まらない…よ。
あ~逢いたいな~
どうしよう。どうしたらいいんだろう。
ブログに向き合うことさえできなかったこの1か月は
そんなことの繰り返しで
なんとか平静を装う努力をしているのだけれど
不用意な人の言葉にキモチを乱され
どうしようもなく自分の中のタガが外れて
堪え切れなくなってしまったり
けれどまた、人の優しさに救われもしながら
必死に1日1日を乗り越えてきました…。
あまりに落ちているワタシに
ダンナさんもまた、必死です!!!
あらゆる手立てを使って(?)
送ってくれる数々のメッセージを受け取りました。

ニャーニャになり…

シジュウカラのヒナになり…
ワタシを少しでも笑わそう、励まそうと
もうそれはそれは、せっせと頑張ってくれています。
それは偶然に聴かせてくれる音楽だったり
真夜中の映画だったり
昔の手紙を見つけさせたり
もう…本当にスゴイ!
ホラな、今もお前のすぐそばにいるんだよ~!と
毎日毎日訴えてきます。
それが痛いほどわかるから
今日もなんとか生きています。
そんなワタシの、小さな日々の感動に
『あべくんだ!間違いなくあべくんの仕業だ!』って
言ってくれる友がいるから…死ねない。
皆が知る
『明るくていつも笑顔で前向きで元気な』ワタシに戻るのには
もう少し時間がかかりそうです。
だから…どうかプレッシャーはかけないでね(苦笑)
Keko
追伸その1。
今日の花火大会。
フィナーレの時間帯にかけて雨がザーザー降っちゃったのは…
ダンナさんのせめてもの抵抗だったと密かに思っています。
ゴメンナサイ、見逃してください…(苦笑)
追伸その2。
5月30日。二日酔いでこの記事を読み返し…
ギリギリセーフと判断。
一部だけ編集して(汗)残すことにします。
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